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3D FLASH SWFレンダリング

  • Posted by: wu
  • 2003年2月15日 10:16
  • Flash

Swift3DとPoserProPack、SWF書き出し方法の違い

Swift3D

SWFへエクスポートのやり方はソフトによって全くちがったりします。 Swift3D系列(LWなどのプラグイン含む)では、元の3Dデータの頂点を アンカーポイントとしてベクターデータにするので、元データに忠実な 絵のswfを書き出してくれます。ですが、これには欠点があり、滑らかな曲面には多くの頂点を必要とするので、書き出したswfのデータサイズは 膨れ上がります。かといって少ない頂点でできていると、忠実にswfにす ることが仇となってカクカクなものになってしまいます。なので Swift3Dでは無機質なものの表現に向いていると思います。

PoserProPack

Swift3Dとは対照的な書き出し方法なのが、PoserProPack(以下Poser)。絵の表示 されているキャンバスから色を解析してswfに書き出します。(たぶん) これだとSwift3Dの苦手な曲面も、滑らかに書き出すことができます。(アバウトだから) しかし直線を表現するのには不向きで、厳密な直線を引くことは難しいです。 なのでPoserは主に有機的なものの表現に向いていると思います。

両者の画像比較

Poserで無機質なobjを書き出し

フレーム数
30
色数
4
データサイズ
37.5KB

Swift3Dで無機質なobjを書き出し

フレーム数
30
グラデーションの種類
メッシュ
データサイズ
12.7KB

Poserのレンダリング<a href=Swift3Dのレンダリング" width="150" height="100" />

↑図,左がPoser、右がSwift3Dです。これを見ると明らかにSwiftのほうが正確な線を引いてる 事がわかります。Poserのほうでは歪んでしまっているのがわかります。
Poserでも綺麗な直線に近づけることはできますが、Swiftのような絶対的な直線はひけず、 歪みを目立たなくする程度ぐらいにしかできません。ファイルサイズも膨れます。 でも動画だとあまり目立たないうえに、独特の丸みがでるので許せる人は許せるカモ?

Poserで有機物objを書き出し

色数
4
アウトライン
あり
データサイズ
1.4KB

Swift3Dで有機物objを書き出し

色数
4
アウトライン
あり
データサイズ
7.15KB

手のひらをセルアニメっぽいく書き出しました。 余談ですけどswfにして一番サイズダウンが見込めるのは セルアニメ風にする絵です。単色の塗りつぶしがベクトルデータと相性がいいからです。

画像のタッチは好みがわかれそうだけど、データサイズを比較すると圧倒的にPoserのほう が軽いです。1KBと7KBならどちらも軽いと思うかもしれないけど、これを元に動画にして、 100フレームのアニメーションにすると100KBと700KBの差がでます。
Swift3Dのほうは忠実にswfにしてるのが逆効果になって所々おかしな線になってます。

異なるレンダリング方法

Swift3D

Swift3Dでは書き出す際に数やグラデーションタイプ、アウトラインの有り無し、線の太さなどを 選択することができます。 フルカラーカートゥーンなどは元データの原画と同じぐらいリアルに書き出しますが、 そのぶんファイルサイズは大きいです。 とても便利なのがグラデーションメッシュで、無機質系の表現にとても相性がいいです。

PoserProPack

Poserではキャンバスの色を解析してswfにするので、プレビューの仕方で変わってきます。 Poserをいじったことがある人ならわかるとおもいますが、[Document Display Type]がそれです。
ほかにも色数、アウトライン、解析の精密さなどを設定できます。

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